IR情報マネジメントメッセージ

投資家の皆様へグローバルな
メディカルカンパニーへの
飛躍的成長を目指す(第36期期末報告書より)

「ウォーターヘルスケア」
予防医療、医療費削減への貢献

日本トリムグループの考える医療とは「予防」です。その一環として「からだによい水」を暮らしに取り入れる「ウォーターヘルスケアという、新習慣。」を提唱しています。当社は20年以上に亘り電解水素水に関する産学共同研究を実施し、成果を論文として数多く発表しております。電解水素水整水器には、①健康効果②コストが安い(※1)③エコというメリットがあることから、浄水器の使用者や市販のボトル水等の購入者もやがて整水器へと移行していきます。現在、「健康経営」の観点から、企業への導入事例も増えてきており、ようやく整水器販売事業は回復基調に乗りました。日本に限らず、海外でも生活習慣病は社会問題であり、整水器の普及により、グローバルに予防医療、医療費削減へ貢献することが、我々の使命です。

医療・農業などに広がる新しい可能性

医療分野では、本年1月に、東北大学との共同論文で、「電解水透析」により透析患者の死亡及び心脳血管病(※2)の発生リスクが通常透析と比べ41%抑制されたことなどを、英国科学誌『Scientific Reports』に論文発表し、大きな反響を得ました。「電解水透析」がいよいよ本格的に研究から事業のステージに入ってきます。
また、東北大学と実施している糖尿病患者への臨床試験や高知県須崎市での大規模臨床研究、疫学調査など、電解水素水飲用効果の更なる解明に精力的に取り組んでおります。
農業では、「還元野菜プロジェクト」を推進する高知県を始め、その他自治体や大学等と連携して実証を進めるとともに、農業用整水器の普及に注力しております。今後、国内のみならず、海外にも積極的に進出したいと考えております。

トリムは新しい成長ステージへ
先進医療分野・中国病院事業

日本トリムグループの新たな成長軸として、(株)トリムメディカルホールディングスにおいて、今後の大幅な市場拡大が見込まれる再生医療・細胞治療分野の事業基盤拡大に取り組んでおります。国内最大の民間さい帯血バンク(株)ステムセル研究所を中心に国産細胞医薬品の開発を目指すヒューマンライフコード(株)及び再生医療関連機器の製造販売を行うストレックス(株)との連携の下、再生医療・細胞治療分野を将来のグループ事業の柱の一つへと成長させてまいります。
中国における慢性期疾患治療病院運営事業では、本年5月9日に北京のフラッグシップ病院の開院式を内閣官房や日本大使館からもご出席いただき、実施いたしました。当事業は日本初の海外における本格的な日本式病院として大変注目されており、当病院の開院を皮切りに、早期多施設展開に向けても精力的に取り組んでおります。
日本トリムグループは、グローバルなメディカルカンパニーへの飛躍的成長を目指しております。創業以来変わらぬベンチャー精神をもって、M&Aも視野に、新規事業開拓にも積極的に挑戦してまいります。

森澤紳勝Shinkatsu Morisawa日本トリム代表取締役社長

1944年高知県生まれ。
東海大学文学部卒後、健康関連機器製造販売会社を経て82年、電解還元水整水器メーカー「日本トリム」創業。
03年2月東証2部、04年3月東証1部上場。

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