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電解水透析に関する総説論文が日本透析医学会公式欧文誌に掲載されました。

電解水透析の総説論文が日本透析医学会公式の欧文誌に掲載されました。
 
血液透析による副作用は透析中に体内で発生する酸化ストレス、炎症が深く関わっていることが明らにされてきています。当社では、これらの改善を目的として、電解水素水を血液透析に応用した「電解水透析」(*)を日本では2005年より研究開発して参りました。
 
当論文では酸化ストレスや炎症の抑制、高血圧の抑制、足の血流や皮膚表面温度の改善、足の閉塞性動脈硬化症による難治性潰瘍の改善、降圧薬の使用量減少などの改善効果の紹介とともに、最近の水素研究の進歩と合わせて、これまでの電解水透析の研究成果の集大成となっております。総説論文が掲載されるということは、電解水透析に関する個々の研究論文が多く出され、重要な知見が多く集積してきた証でもあります。オープンアクセス誌のため、インターネットからどなたでも論文をご覧いただくことができます。
 
 
掲載誌名:Renal Replacement Therapy (2016) 2 23(日本透析医学会公式欧文誌)
タイトル:The Hydrogen Molecule as Antioxidant Therapy: Clinical Application in Hemodialysis and
      Perspectives(抗酸化療法としての水素分子:血液透析への臨床応用と展望)
著者:中山昌明先生、伊藤貞嘉先生、樺山繁(福島県立医科大学、東北大学医学部との共同研究)
 
 
論文はこちらよりご覧いただけます(英文、オープンアクセス誌)

 
*電解水透析とは、日本トリムと東北大学との産学連携で研究開発された血液透析療法です。 特長は日本トリムの電気分解技術を応用し、抗酸化性が確認された水素(H2)を含む透析液で 血液透析を行うことです。これまでの研究で、透析患者の酸化ストレスが軽減し、透析に伴う 副作用等が改善したとする報告がされています。透析予後の改善(患者のQOL改善)が期待され、 現在15施設255床で使用されています。(2016/6/24現在)



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