当社は、広島県立庄原実業高等学校(広島県庄原市)へ農業用電解水素水整水器「AG-10」を3台贈呈しました。2026年3月5日(木)には、学生や教職員を前に贈呈式が実施されました。
同校の生物生産学科では、野菜や果物の栽培実習に本整水器を活用し、水質の違いが作物の生育や品質に与える影響についてデータ取得を行う予定です。
■贈呈式の様子
当日は、学生および教職員が見守る中、農業用電解水素水整水器「AG-10」が3台贈呈されました。生徒たちからは、ぶどうやトマトなど栽培予定の作物のほか、電解水素水の活用方法や期待する変化などを発表しました。
●生物生産学科 農場長 徳永隆志先生からのコメント
本校の生物生産学科では、常に次世代の農業を模索しています。今回贈呈いただいた整水器を活用し、水質の違いが作物に与える影響を科学的にデータ化できることは、生徒にとって貴重な学びの機会となります。水素水栽培を通じて、収益性だけでなく付加価値の高い農業の形を、生徒と共に追求していきたいです。
●生物生産学科2年生 絹谷 虎琉さんからのコメント
今回の整水器を使って、自分たちが育てるぶどうやトマトがどのように成長していくのか想像するだけでワクワクしています 。水を変えることで、これまでにない新しいブランドや価値を庄原から発信できることがとても楽しみです 。科学的な研究を楽しみながら、よい研究結果を届けられるよう頑張ります。
■当社の農業事業について
現在の日本の基幹的農業従事者※1は、2015年から2024年の9年間で36.6%(約64万人)も減少しました。また、65歳以上が約7割を占める※2など、農業の担い手不足と高齢化が深刻な課題となっています。また、低収益な点が問題視されることなども理由となり、農業離れが加速している状況です。
※1 ふだん仕事として主に自営農業に従事している世帯員。2024年と2015年の比較。
※2 農林水産省「農業労働力に関する統計」より(https://www.maff.go.jp/j/tokei/sihyo/data/08.html)
当社では、生産効率の向上、栄養価の高い機能性作物生産への寄与、植物工場での活用等による食糧問題・食の安全の問題への貢献を目指し、「農業用電解水素水整水器」を販売しています。「農業用電解水素水整水器」は、水道水や地下水を電気分解し、植物への散布や灌水により、抗酸化成分の増加や農作物の増収が期待できるもので、付加価値の高い高品質な果実や野菜を販売することで農家の方々の所得の増加に貢献することを目標にしております。
2011年に整水器から生成した水素を含んだアルカリ性の電解水素水を青ネギ栽培に使用したところ、収穫量・品質が上がったことをきっかけとして、そのメカニズム解明のため、電解水素水の農業への応用について高知大学と共同研究を開始しました。その後、高知県、南国市、JA南国市、高知大学との5者協定による産官学での「還元野菜※3プロジェクト」の推進や理化学研究所との共同研究など、電解水素水で栽培した野菜=水素ベジ・水素フルーツ®の普及、機能性の解明を目指してエビデンスの取得に注力してまいりました。
今後、日本全国の農家へ電解水素水を普及させることで日本の農業収益改革の一助となるよう努め、将来的にはこの栽培方法を世界に広げ、画期的な農業改革に貢献することを目指しています。
※3 水素ベジ・水素フルーツのこと。
■農業用電解水素水整水器について

農業用電解水素水整水器 TRIM AG シリーズ(2014年10月販売開始)
標準本体価格:AG-10、AG-30 オープン価格
https://www.nihon-trim.co.jp/product/ag/trim_ag10/
水道水や地下水を電気分解し、植物への散布や灌水により、抗酸化成分の増加や農作物の増収が期待できる電解水素水を生成する農業用整水器。家庭用整水器の開発を40年以上続けてきた当社の技術を駆使し、商品化しました。
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