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ウォーターサーバーとペットボトル 5つのポイントを比較!

近年、水を購入して利用する方が増えています。その主な方法として、ウォーターサーバーとペットボトルの2つがあります。

どっちがお得?どっちが使いやすい?気になる方も多いのではないでしょうか。

ここでは5つのポイントから、ウォーターサーバーとペットボトルの比較をしてみたいと思います。

ウォーターサーバーとペットボトル、水を比較!

ウォーターサーバーとペットボトルの「水」について、まずは比較してみたいと思います。

ウォーターサーバーの水

ウォーターサーバーに利用されている水は、大きく分けると2種類になります。

・ミネラルウォーター

ミネラルウォーターとは、主に地下水を原水とし、加熱やろ過などの処理を行ったものです。いわゆる「天然水」もこの中に含まれます。

原水や処理方法によって成分や味わいに違いがありますので、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。

・RO水

RO水とは、水道水や地下水を原水とし、RO膜(逆浸透膜)を使って水分子以外のほとんどすべての不純物を除去した水です。「ピュアウォーター」と呼ばれることもあります。

清浄性の高さが特長であり、乳幼児のいる家庭に人気があります。

ミネラルも除去されてしまうため、後からミネラルを添加しているものもあります。

ペットボトルの水

ペットボトルの水には、実に多様な種類があります。

・ミネラルウォーター

ペットボトル入りのミネラルウォーターには、国内のものだけではなく、海外のものも多くあります。特にヨーロッパのミネラルウォーターには硬水のものが多く、軟水とは違った飲み口になっています。

また、近年では炭酸入りのミネラルウォーターを利用する人も増えています。こちらも産地や製法などを確認してから利用するのがおすすめです。

・RO水(ピュアウォーター)

RO水(ピュアウォーター)は、ペットボトル入りの水としても販売されています。

清浄であることから、赤ちゃんのための水として利用する方が多いようです。

・海洋深層水

海洋深層水とは、水深200メートル以深の海水のこと。表層水に比べ、清浄、低温で安定している、無機塩類に富むといった特性があると言われています。

くみ上げて脱塩処理を施したものがペットボトル入りの水として販売されています。

・水道水

ペットボトル入りの水の中には、水道水もあります。水道水のおいしさをPRし、水源となる森林環境保護への意識向上につなげるなど、様々な活動の一環として役立てられています。

<参考>

「ミネラルウォーター類(容器入り飲用水)の品質表示ガイドライン」

https://minekyo.net/files/libs/344/201809201037324902.pdf

ウォーターサーバーとペットボトル、コストを比較!

ウォーターサーバーとペットボトルの水を比較したときに気になるのが、コストですよね。

実際にかかるコストは製品や量によっても異なりますが、ここではおおまかなコストを見てみます。

ウォーターサーバーのコスト

まずウォーターサーバーでは、水代はボトル1本(12リットル)あたり1200~1800円くらいが相場となっているようです。

使用量によって費用は変わりますが、ウォーターサーバーを利用する場合には「月に○本以上購入」などといったノルマが設けられていることもありますので、あらかじめ確認してみましょう。

例えば1本1500円のボトルを月に4本(48リットル)使用したとすると、合計6000円になります。

サーバーのレンタル料は無料、もしくは1ヶ月あたり1000円程度です。このほか電気代が1ヶ月あたり1000円程度と言われています。

ペットボトルのコスト

一方のミネラルウォーターも、製品によって価格に大きな差があります。

コンビニ等では、500ミリリットルあたり100円前後の価格で販売されています。ただし大容量のものや、まとめ買いしたもののほうが価格は安くなる傾向があり、2リットル入りのものが100円切ることもあります。

ウォーターサーバーの水とは違い、購入する時期や店舗によって価格が異なるというのがペットボトルの特徴です。

仮に1リットルあたり100円として、月に48リットル利用したとすれば、費用は4800円。そのほか通販で購入する場合には、配送料がかかることもあります。

ウォーターサーバーとペットボトル、使いやすさを比較!

続いては、実際に使用する上での使いやすさを見てみましょう。

ウォーターサーバーの使いやすさ

ウォーターサーバーの大きな特長は、冷水と温水の2種類をくみ出すことができるということです。

冷蔵庫で水を冷やす必要もなく、いつでも冷たい水を飲むことができます。

また、80~90℃のお湯も利用できるので、コーヒーやお茶といった温かい飲み物を淹れるのはもちろん、ミルクを作るときにも赤ちゃんを待たせずに済みます。

一方ウォーターサーバーを利用する上では、衛生管理や安全性に注意が必要と言われます。衛生管理では、水の注ぎ口などを定期的にお手入れする必要があるほか、年に1回程度メーカーによるメンテナンスが行われることもあります。

また、幼児が温水レバーを操作して火傷してしまう、本体が転倒するなどといった事故への注意喚起がなされており、メーカー側・使用者それぞれに対策が求められています。

ペットボトルの使いやすさ

ペットボトルの水を使う大きなメリットは、手軽に持ち運びができ、外出先でも利用できるということです。仕事などで普段家を空ける機会が多いという方にとっては、ペットボトルタイプのほうが使いやすいかもしれませんね。

また、個性豊かな水の中からそのときの気分や好みに合わせて水を選ぶこともできます。

一方自宅で大量に使用するという場合には、その都度購入する手間や、ゴミ出しの手間が必要になります。

冷蔵庫で冷やしておき、ボトルを開けて容器に汲み入れるという作業も、ウォーターサーバーに比べるとやや手間だと感じられるかもしれません。

スペースを比較!

ウォーターサーバーとペットボトル、どちらも自宅に設置・保管する際のスペースが気になるという方も多いかもしれませんね。

では、実際にどのくらいのスペースが必要となるのでしょうか。

ウォーターサーバーの設置スペース

ウォーターサーバーは、住居内に本体を設置するスペースが必要になります。

一般的な床置きサーバーのサイズは、幅・奥行きが30~35センチ程度、高さが100~120センチ程度となっています。卓上サーバーの場合、幅・奥行きは変わらず高さが半分程度になります。

一定のスペースは必要になりますが、最近ではデザインにこだわったウォーターサーバーも増えており、インテリアとして楽しんでいる方も多いようです。

また、未使用のボトルを保管するスペースが必要となることもあります。最近ではおしゃれにボトルを収納できるボトルラックも販売されています。

ペットボトルの保管スペース

ミネラルウォーターは、その都度飲む分を購入する場合には保管スペースは必要ありません。

ただし箱入りのものなどをまとめ買いする場合には、保管場所が必要になります。こちらもラックやケースなどを使って、おしゃれに収納している方も増えています。

ウォーターサーバーとペットボトル、購入方法を比較!

最後に、ウォーターサーバーとペットボトルを購入方法で比較してみたいと思います。

ウォーターサーバーの購入方法

ウォーターサーバーは、気に入ったメーカーのホームページなどから申し込みを行います。

実際に利用する前に無料お試し利用ができるメーカーもありますので、水の味や使い勝手、使用頻度などを確認しておくのがおすすめです。

水の購入方法には、都度購入と定期購入とがあります。

都度購入は使用状況に応じて必要な分をその都度購入するものです。

定期購入では、あらかじめ決められた頻度で決められた本数のボトルが届くようになっており、その都度注文する必要はありません。ただし未使用のボトルがあっても次のボトルが届けられます。

ウォーターサーバーの使用をやめたくなったら、メーカーに連絡し、サーバーを返却します。(レンタルの場合)一定期間内に解約してしまうと違約金が発生するケースもありますので、あらかじめ確認しておきましょう。

ペットボトルの購入方法

ペットボトルの購入方法は、大きく分けて店舗と通販の2つがあります。

店舗販売なら、今必要な分をすぐに購入して使うことが出来るという点が魅力です。ただし持ち帰る際に重く、女性やご高齢の方にとっては負担が大きいかもしれません。

通信販売は、商品を自宅まで届けてもらうことができ、まとめ買いもしやすいのがメリットです。また、店舗では見かけないような個性豊かな製品が販売されている、店舗販売に比べて価格帯が広いなどといったこともあるようです。

一方届くまでに日数がかかったり、受け取りが必要になったりという面もありますので、余裕を持って注文したほうがよいかもしれません。

まとめ

それでは最後に、ウォーターサーバーとペットボトルの比較を表でまとめておきます。

 ウォーターサーバー  ペットボトル
水の種類  主にミネラルウォーター、RO水  ミネラルウォーター、RO水、海洋深層水、水道水など
コスト 水代:1200~1800円/12リットルレンタル料:無料~1000円/月電気代:1000円程度/月  製品や購入方法によって幅広く、500ミリリットルで100円を超えるものもあれば、2リットルで100円を切るようなものもある
使いやすさ 冷水と温水をくみ出せる衛生管理や安全性に注意が必要 外出先でも手軽に利用できる購入や冷蔵、ゴミ出しの手間がかかる
スペース 幅・奥行30~35センチ、高さ100~120センチ前後ボトルの保管スペースが必要  まとめ買いした場合には保管スペースが必要
購入方法 サーバーはレンタルし、解約時に返却水は都度購入と定期購入とがある 店舗購入なら欲しい分をすぐに利用可能通信販売なら自宅まで配送してもらえる

<参考文献>

一般社団法人日本宅配水&サーバー協会  http://www.jdsa-net.org/

日本ミネラルウォーター協会  http://minekyo.net/

価格.com ウォーターサーバー・宅配水比較  https://waterserver.kakaku.com/waterserver/