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浄水器の価格相場はどのくらい?浄水器の種類別に価格をチェック!

浄水器とは

浄水器は、水道水に含まれている不純物を減少・除去する機器のことです。規格基準が法律で定められているため、基準を満たさない機器は浄水器として販売できません。

浄水器の目的は水道水をろ過し、「より安全でおいしい水」をつくることです。浄水器の種類にもよりますが、一般的には機器の中のフィルターを水道水が通過し、不純物を除去する仕組みになっています。

日本の水道水は、そのまま飲んでも健康上問題はないとされています。しかし、残留塩素や発がん性物質・トリハロメタンなどが微量に含まれていることも確かです。

浄水器を設置することで、水道水に含まれている物質の減少・除去など一定の効果が期待できます。

浄水器と整水器の違い

浄水器をwebで検索すると、「整水器」という名前を目にすることがあります。浄水器と整水器には明確な違いがあるのですが、「違いがよくわからない」という方も多いのではないでしょうか。

先述したように、浄水器は活性炭やろ過膜などのフィルターで水道水の不純物を除去・減少し、安全で美味しい水を生成する機器です。

一方、整水器は浄水をさらに電気分解し、ミネラル類を多く含んだ電解水素水(飲用アルカリ性電解水)を生成します。整水器は、医薬品医療機器等法(旧薬事法)で胃腸症状改善の効果が認められた「家庭用管理医療機器」であることが浄水器との違いです。

浄水器はコスパがいい?

ミネラルウォーターやウォーターサーバーと比べると、浄水器はコスパがいいでしょう。

ミネラルウォーターやウォーターサーバーのボトルは都度購入する必要がありますが、浄水器は導入時以外、そこまでコストがかかりません。

多くの人が気にする水道水の味や安全性は、ミネラルウォーターでなく、浄水器でも解消できます。

長期的に見てコスパを重視するなら、浄水器のほうがおすすめです。

浄水器の種類別の価格

浄水器の導入を検討する際、気になるのはやはり費用ではないでしょうか。

浄水器にかかる費用は主に2つあります。

1つ目は浄水器の本体価格です。浄水器には様々なタイプがあり、価格帯も数百円から数十万円と幅広くなります。浄水器の種類によっては、導入時に別途工事費がかかるものもあります。

そして、2つ目は交換カートリッジ(フィルター)代です。交換カートリッジの価格や交換頻度は浄水器により異なりますが、こちらは定期的に発生するランニングコスト(維持費)となります。

以下では、浄水器の種類別に、それぞれの目安となる価格帯とランニングコストについて見ていきます。

蛇口直結型

蛇口直結型は、水道の蛇口先端に付けるコンパクトな浄水器です。蛇口と浄水器本体の形状が合っていれば簡単に取り付けられるので、水道周りのスペースが限られている場合でも手軽に導入できます。

蛇口直結型の価格

蛇口直結型浄水器の一般的な価格は数百円~1万円程度。比較的安価で販売されている製品が多く、経済的負担を抑えられるのがメリットです。価格帯が幅広く、ホームセンターやスーパーなどでは数百円程度の製品が販売されている一方、有名な浄水器メーカーの製品になると1万円前後のものもあります。

製品ごとにろ過能力は異なり、浄水効果は価格に比例する部分もあります。性能などをきちんと確認した上で選ぶことが大切です。

蛇口直結型のランニングコスト

蛇口直結型浄水器の交換カートリッジの価格は、数百円~3,000円程度が目安です。カートリッジ(フィルター)の交換頻度は2ヶ月~半年程度のため、ランニングコストはかさみやすい傾向にあります。そのため、年間のランニングコストについても頭に入れておくと良いでしょう。

蛇口一体型

蛇口一体型は、水栓の中にカートリッジ(フィルター)が組み込まれ、外部に機器を取り付けるタイプの浄水器です。製品によっては水道水と浄水の使い分けができたり、シャワー機能がついているものもあります。

近年普及し始めた比較的新しいタイプのため、製品数がそれほど多くなく、メーカー直販サイトなどから購入するのが一般的です。

蛇口一体型の価格

蛇口一体型浄水器の本体価格の目安は、1万円~6万円程度です。本体価格に加え、別途取り付け工事の費用が必要になる場合もあります。予算が決まっている場合は、購入前に詳細を確認しておくと安心です。

蛇口一体型のランニングコスト

蛇口一体型浄水器の交換カートリッジ(フィルター)の価格の目安は、2,000円~5,000円程度です。数か月ごとにカートリッジの交換が必要なものが多いため、利用頻度によってはランニングコストがかさむ場合もあります。

据え置き型

シンク脇などに設置して使う据え置き型(カウンタートップ型)の浄水器は、上記2つに比べて浄水能力が高いのが特徴的。導入時に大掛かりな工事が必要ないため多くの家庭で使われており、人気があるタイプです。

据え置き型には、蛇口と浄水器をホースで連結させて、「浄水器本体から水を出すタイプ」と、「ろ過した浄水を再び蛇口に戻して水を出すタイプ」、主に2つの仕様があります。

また、デザインやカラーの選択肢も多く、その中から好みの製品を選べるのも据え置き型の魅力です。

据え置き型の価格

据え置き型浄水器は浄水能力が高く、おしゃれなデザインも多いため、本体価格は1万円~数十万円程度とやや高めのものまで、価格帯に幅があります。

また、導入時には工事費用がかかる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

据え置き型のランニングコスト

据え置き型浄水器の交換カートリッジ(フィルター)の価格の目安は3,000円~1万円程度です。ほかの浄水器よりも高めですが、その分浄水効果も高くなります。

また、カートリッジの交換頻度は1年に1回程度なので、交換の手間が少ないのがメリットです。

アンダーシンク型

アンダーシンク型(ビルトイン型)は、シンクの下に組み込むタイプの浄水器。水道周りなど、キッチンをすっきりさせられるのが魅力です。また、浄水器自体のサイズが大きい分、浄水能力が高い製品が多いです。

このタイプの浄水器は住宅にあらかじめ設置されているケースもあるので、導入の手間なく利用できることもあります。

アンダーシンク型の価格

アンダーシンク型浄水器は浄水能力が高いため、その分価格も高額になります。目安としては5万円~20万円程度です。

また、取り付け工事の費用が発生することが多いので、初期費用は他の浄水器と比べて高額になります。そのため、リフォームや新築住宅を購入するタイミングで導入する人が多いようです。

アンダーシンク型浄水器の導入を検討している場合は、事前に工事費を含めた見積もりを出してもらうことをおすすめします。

アンダーシンク型のランニングコスト

アンダーシンク型浄水器の交換カートリッジ(フィルター)の価格は、5,000円~1万円程度が目安です。価格は高めですが、アンダーシンク型はフィルターのサイズも大きく、カートリッジが長持ちします。

カートリッジの交換頻度が少なくランニングコストを抑えられるので、長期的にはコストパフォーマンスの良い浄水器と言えるでしょう。

ポット型

ポット型は、他の浄水器とは違い、浄水器本体が独立した浄水器です。小型なので手軽に持ち運びでき、冷蔵庫にも入れられます。

ただし、小さい分、浄水能力はそこまで高くはありません。フィルターの違いなどにより性能にも差があるので、「塩素だけ除去できればいい」、「水道水特有の臭いなども除去してほしい」など、希望に合った製品を選ぶのがポイントです。

ポット型の価格

ポット型浄水器の本体価格は、1,000円~5,000円程度です。有名な浄水器メーカー以外からも販売されており、ホームセンターなどでも購入できます。

比較的安価なので、「浄水器がどんなものか試してみたい」という人にもおすすめです。

ポット型のランニングコスト

ポット型浄水器の交換カートリッジ(フィルター)の価格の目安は、1,000円~3,000円程度です。カートリッジの交換頻度は、およそ2~3か月ごとと高め。浄水器の使用頻度が高いと、交換時期はさらに早まります。

ポット型浄水器を選ぶ場合は、カートリッジの交換時期が液晶表示でわかる製品がおすすめです。

まとめ

この記事では、浄水器の本体価格や工事費用などの初期費用と、ランニングコストについて説明しました。

浄水器のろ過性能は、価格とある程度比例しています。ですので、よりしっかりした浄水効果を求めるのであれば、高額な浄水器も選択肢の一つでしょう。また、あまりコストがかけられないという人も「単に安いもの」ではなく、価格と浄水効果のバランスを考えて選ぶことが大切です。

この記事の内容を参考に、ご家庭に合った浄水器を選んでください。


<参考文献>
「よくある質問」東京水道局
(https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/faq/)
一般社団法人浄水器協会
(http://www.jwpa.or.jp/)