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感染症を予防するには?毎日できる対策と免疫力を上げる方法

感染症を予防しよう

感染症の話題は、しばしばニュースでも大きく取り上げられます。新型コロナウイルス感染症の流行により、ますます感染症予防への意識を高めている方も多いのではないでしょうか。

感染症とは、病原体が体内に入り込み、増殖することで起こる病気の総称です。原因となる病原体には、インフルエンザウイルスやノロウイルス、新型コロナウイルスといったウイルスや、大腸菌、結核菌といった細菌などがあります。

感染症は、以下の3つの要因が揃うことによって起こります。

・感染源(病原体を含むもの)

・感染経路(接触、飛沫、空気など)

・感受性宿主(感染症にかかりやすい人)

言い換えれば、この3つのうちのどれかを取り除くことができれば、感染症を予防できるということです。

引用:「かけがえのない自分、かけがえのない健康(中学生用) 第6章 感染症」文部科学省

では、具体的にどのようなことに気を付けたらよいのでしょうか。この記事では、感染症を予防する方法を詳しく見ていきます。

毎日の生活のなかでできる感染対策は?

感染症予防のために毎日の生活の中で気を付けたいポイントはさまざまあります。ここでは、手洗い・うがい・マスク・除菌剤の効果や正しい方法を確認します。

手洗いの重要性と正しい方法

接触感染は、手に付着した病原体が口や目を介して体内に侵入することで起こります。感染者に直接触れたときだけではなく、ドアノブやつり革など、人が触れたものを通して病原体が手に付着することも少なくありません。

手からの感染を防ぐためには、手洗いが有効です。

手についたウイルスは流水で15秒ほどすすいだだけでもおよそ100分の1程度にまで減らすことができるそうです。また、ハンドソープで10秒もみ洗いし、15秒流水ですすげば、およそ100万分の1にまで減少させることができると言われています。

特に次のようなポイントに気をつけて手洗いを行いましょう。

  • 帰宅時、調理前後、食事の前、咳やくしゃみをした後などは意識的に手洗いする。
  • 最初に流水でしっかりと汚れを落とす。
  • 石鹸をよく泡立てたら、手の平だけではなく、手の甲、指先、爪の間、指の間、手首もしっかりとこする。
  • すすぎ残しがないよう、流水でしっかり石鹸を落とす。
  • 清潔なタオルやペーパータオルで水分を拭き取る(タオルの共有は避ける)。

うがいで細菌やウイルスの侵入をブロック

空気中のウイルスは、口から侵入してのどの粘膜に付着し、体内へと取り込まれます。付着したウイルスを洗い流すためには、うがいが効果的です。特に、外から帰ったときや食事の前などにはうがいをする習慣を付けましょう。

また、のどの粘膜にはもともと、繊毛と粘液によって侵入した異物を排出する機能が備わっています。のどが乾燥するとこの働きが弱まるため、定期的にうがいをしてのどを潤すことが大切です。

正しいうがいの方法として、まず口の中に水を含んで食べかすなどの汚れを浮かし、吐き出します。もう一度水を含んだら上を向き、のどの奥まで水を当てて15秒ほどガラガラとうがいをしましょう。

殺菌作用のあるうがい薬は感染予防に一定の効果が期待できますが、のどへの刺激が強かったり、体質によっては避けた方がよい場合もありますので注意してください。

感染させない・しないためのマスク着用方法

マスクは、病原体を含んだ飛沫の飛散を防ぐ効果が期待されるものです。自分が感染症にかからないためだけではなく、人に感染させないためにも、着用が勧められています。

理化学研究所と文部科学省が連携し、スーパーコンピューターの富岳を使って実験を行った結果、手作りの綿マスクやポリエステルマスクは飛沫の飛散の約7割、不織布マスクは約8割を抑制できることがわかったそうです。

不織布マスクは手作りマスクに比べて効果が高いものの、顔との間に空間ができやすいため、顔の形に合ったものを選ぶことや、しっかりとフィットさせることが大切だと言われています。また、呼吸のしやすさにも違いがあるため、使う場面に合うマスクを上手に活用することが求められます。

除菌剤の正しい使い方

病原体が付着している恐れのある物品や手指に対しては、さまざまな除菌剤が用いられます。除菌剤はそれぞれ用途や効果が異なるため、正しい使い方をすることが大切です。

主な除菌剤について、以下に効果や使い方を簡単にまとめます。

アルコール消毒液

消毒用アルコールは、芽胞菌を除く各種細菌に対して除菌効果を持つものです。また、インフルエンザウイルスや新型コロナウイルスといったウイルスに対して、膜を破壊することで無毒化する作用があります。ただしノロウイルスやロタウイルスなどの膜を持たないウイルスに対してはやや効果が落ちると言われています。

アルコール消毒液は、汚染の可能性がある手指や物品に噴霧使用します。手洗いができないときにもアルコール消毒液を使うことで除菌効果が期待できます。

塩素系漂白剤

次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする塩素系漂白剤は、強力な酸化作用によって細菌やウイルスを破壊します。アルコール消毒液とは異なり、膜を持たないウイルスに対しても効果を発揮します。

塩素系漂白剤は適切な濃度に希釈したあと、対象物を拭き、最後に水拭きをします。肌を傷める恐れがあるため手指には使用できません。また、金属製品に使用すると腐食する恐れがあります。

塩素系漂白剤を酸性のものと混ぜると塩素ガスが発生して大変危険ですので注意してください。

次亜塩素酸水

次亜塩素酸水とは、電気分解や、ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム粉末を水に溶かすことで生成される酸性の水溶液です。一定の条件を満たす次亜塩素酸水は、新型コロナウイルスなどのウイルスや細菌に対して除菌効果を示すことが明らかになりました。

次亜塩素酸水は長期保存に向かないため、なるべく生成直後のものを使用し、対象物を流水洗浄するかヒタヒタに濡らしてから拭き取るようにしてください。

除菌剤を使用する際には、使用方法・有効成分・濃度・使用期限などを必ず確認し、適切な用途に正しく使用してください。情報が不明瞭な製品の購入は控えましょう。

免疫力を上げて感染症を予防しよう

感染症の要因のひとつである「感受性宿主」とは、病原体に対する感受性が強い人ということです。

私たちの体には本来、侵入してきたウイルスや細菌などの異物を攻撃する「免疫機能」が備わっています。一度感染症にかかると同じ病気にかかりにくくなるのは、その病原体に対する免疫力が付くためです。

しかし免疫機能が十分に獲得されていない乳幼児や加齢と共に免疫力が低下する高齢者は、病原体に対する抵抗力が弱く、感染症などの病気にかかりやすいと言われています。また、生活習慣なども免疫力を低下させる原因になります。

感染症を予防するためには、免疫力を高めて病原体に打ち勝つことが大切です。具体的には次のような方法があります。

ワクチンは感染症予防の有効な手段

感染症に対する免疫力を付ける有効な手段のひとつが、ワクチン接種です。ウイルスや細菌の毒性を弱めたり、感染力をなくしたりしたものを体内に入れることで、その病原体に対する免疫をあらかじめ作ろうというものです。ワクチンを接種すれば必ず病気にかからないということではありませんが、症状を軽くしたり、周りの人への感染を減らすことができると言われています。

また、多くの人がワクチン接種をすることで、地域社会における感染症の流行を予防することもできます。ワクチンを接種することができない人を守るためにも、ひとりひとりが予防接種をすることが大切だと言われています。

免疫力を高める食事の仕方

免疫力を上げるため、毎日の生活のなかで特に気を付けたいのが食事です。

感染症に負けない体をつくるためには、免疫細胞の働きを活性化させるような食品を積極的にとりましょう。また、免疫細胞のおよそ7割は腸に集中していると言われるため、食事によって腸内環境を整えることも大切です。

免疫力アップに役立つ食べ物は?

肉や魚、大豆製品などに多く含まれるたんぱく質は、免疫細胞の主成分となる重要な栄養素です。筋肉や臓器などの構成にも欠かせないため、丈夫な体を作りのために積極的に摂取することが勧められます。

また、免疫細胞は体温が上がることで活性化すると言われています。そのため、体を温めてくれる根菜類やショウガなどを食事に取り入れるのがおすすめです。冷たい飲み物や夏野菜は体を冷やすため、とりすぎには注意しましょう。

食事で腸内環境を整えよう

腸内環境は、善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3種類の腸内細菌のバランスによって決まります。善玉菌を増やして腸内環境をよくするためには、善玉菌を直接摂取する方法と、善玉菌のエサとなる食品を摂取する方法の2つがあります。

善玉菌を多く含む食品としては、ヨーグルトやチーズ、納豆、味噌などの発酵食品がよく知られています。一方善玉菌のエサとなる成分には、オリゴ糖や食物繊維などがあります。どちらも日々継続的に摂取することで、腸内環境の改善に役立ててください。

手軽に”腸活”できる水がある

cureの画像

先述したとおり、免疫力を司る免疫細胞の約7割は腸に存在しています。従って、普段から腸内環境を整えるべく“腸活”に取り組むことが大切なのですが、この腸活を手軽に始められる「電解水素水」が大変注目されています。

電解水素水とは、家庭用の医療機器である整水器から生成されるアルカリ性で水素を含んだ水のことで、この整水器には「胃腸症状改善」の効果が認められています。

誰もが毎日使う水だからこそ、無理なく「腸活」が継続できるものとしておすすめです。

抵抗力を上げる生活習慣

免疫力を高めて感染症を予防するために、次のようなポイントにも気を付けましょう。

十分な睡眠を取る

十分な睡眠を取ることで傷ついた細胞が修復され、免疫力のアップにつながります。長く眠ればよいということではなく、質のよい睡眠で心身ともにリラックスできるように心がけましょう。

ストレスを溜めない

過度なストレスは自律神経のバランスを乱れさせ、免疫機能を低下させると言われています。また、自律神経は腸の働きにも大きく関係しているため、腸内環境を悪化させる原因にもなります。日頃からストレスを解消する方法を見つけたり、十分な休養をとることで自律神経のバランスを整えましょう。

適度な運動をする

適度な運動は血流をよくして体温を上げ、免疫細胞を活性化させます。また、筋肉は熱の発生源であるため、運動習慣を付けて筋力を上げることも大切です。ただし過度な運動は逆に免疫力を低下させることもあるため、無理のない範囲で行いましょう。

まとめ

今回は、感染症を予防する方法を解説しました。手洗い、うがい、マスクの着用といった日々の基本的な感染対策が、自分や周りの人を感染症から守ることにつながります。また、免疫力を高めて病原体に負けないようにすることも大切です。毎日の食事や水、生活習慣に気を付けて、丈夫な体づくりを心がけてください。

<参考文献>
「高齢者介護施設における感染対策マニュアル改訂版 感染対策の基礎知識|1」厚生労働省
(https://www.mhlw.go.jp/content/000501120.pdf)
「国民の皆さまへ (新型コロナウイルス感染症)」厚生労働省
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00094.html)
「手洗い」厚生労働省
(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593494.pdf)
「手洗い・うがいの方法」愛媛県庁
(https://www.pref.ehime.jp/h25500/2740/tearai.html)
「【研究成果ピックアップ(2)】飛沫やエアロゾルの飛散の様子を可視化し有効な感染対策を提案 ~『富岳』による新型コロナウイルス対策その1」理化学研究所 計算科学研究センター
(https://www.r-ccs.riken.jp/jp/topics/pickup2.html)
「消毒薬のしおり」千葉県薬剤師会
(http://www.c-yaku.or.jp/medical/2009016_disinfectant.pdf)
「ワクチンについて」Know VPD
(https://www.know-vpd.jp/vc/)
「感染症を予防するためにできること《臨時》~感染症~」日本成人病予防協会
(https://www.japa.org/tips/kkj_2003_ex/)
「免疫力を高めよう!」鹿児島市
(https://www.city.kagoshima.lg.jp/kenkofukushi/hokenjo/kenkodukuri/kenko/kenkozukuri/menekiryoku.html)