蛇口一体型浄水器とは?そのメリット・デメリット

蛇口一体型浄水器は、新しい浄水器のカタチとして今注目を集めています。シンク周りをすっきりとさせられるだけではなく、優れたデザイン性や使い勝手の良さも人気の理由となっているようです。

蛇口一体型浄水器の特徴は?どんなメリットやデメリットがある?

蛇口一体型浄水器について詳しく見てみます。

蛇口一体型浄水器とは

形状、大きさ

蛇口一体型(水栓一体型)浄水器とは、水栓の中に浄水カートリッジが組み込まれたタイプです。スイッチなどで原水・浄水の切り替えができるほか、シャワーが使えたり、ホースが伸びたりするタイプのものもあります。専用水栓の取付けが必要になりますが、蛇口直結型浄水器や据え置き型浄水器のように“浄水器を付けている”という印象がないため、見た目には非常にすっきりとしています。

ただしカートリッジを内蔵しているため、通常の水栓と比べてやや大きめのものもあります。

カートリッジ(ろ材)

蛇口一体型浄水器のカートリッジは、水栓の内部に組み込まれています。ろ材には活性炭、セラミック、不織布を組み合わせたものなどが使用されているようです。カートリッジの交換頻度は2~4ヶ月に1回程度。蛇口部分を取り外すなどして、簡単に交換できるものが多くなっています。

価格

蛇口一体型浄水器の価格は2~6万円程度というのが一般的です。メーカーのホームページのほか、大手通販サイトからでも購入することができます。

自分で取り付けができるものと、工事が必要なものとがありますが、いずれの場合にも自宅のキッチンに取り付け可能かどうかということをあらかじめ確認しておくことが必要です。

マンションなどでは、あらかじめキッチンに蛇口一体型浄水器が組み込まれていることもあります。

<参考>

「水栓一体形」一般社団法人浄水器協会 http://www.jwpa.or.jp/jo_suisen.htm

蛇口一体型浄水器のメリット・デメリット

では、蛇口一体型浄水器にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

メリット

蛇口一体型浄水器のメリットは、シンク周りがすっきりするということです。コンパクトな蛇口直結型浄水器であっても、ある程度の存在感はあるもの。「いかにも浄水器を付けているという感じで格好悪い…」という方もいます。

でも蛇口一体型浄水器なら、蛇口(水栓)そのものが浄水器になっているので、浄水器を取り付けているという印象はまったくと言っていいほどありません。

接続部が少ないため、お手入れも比較的簡単。デザイン性や使い勝手に優れた製品も増えており、よりスマートに浄水を使いたいという方に人気を集めています。

デメリット

蛇口一体型浄水器のカートリッジは一般的に2~4ヶ月ごとに交換が必要です。カートリッジの価格は製品によっても異なりますが、3000~5000円程度。ランニングコストが大きくなる可能性もありますので、あらかじめ頭に入れておいたほうがよいでしょう。

蛇口一体型浄水器のカートリッジはメーカーから直接購入するのが一般的で、ホームセンターや家電量販店などではあまり見かけません。買い忘れのないよう、購入方法についても確認しておいたほうが安心です。定期購入制度が設けられている場合もあります。

まとめ

それでは最後に、蛇口一体型浄水器についてまとめておきます。

  • 蛇口一体型浄水器とは、水栓内部にカートリッジが組み込まれたもの
  • 蛇口一体型浄水器のカートリッジは2~4ヶ月ごとに交換が必要とされるものが多い
  • メーカーまたは大手通販サイトからも購入できるが、取付工事が必要な場合もある
  • 蛇口一体型浄水器はシンクをすっきりと見せられるのがメリット
  • カートリッジ交換によるランニングコストや購入方法について確認しておく必要がある

<参考文献>

一般社団法人 浄水器協会  http://www.jwpa.or.jp